生理的原因による口臭

生理的原因による口臭

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生理的原因とは?

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生理的原因で口臭が発生しますが、ではいったい生理的原因とはどういうものを指すのでしょうか?


それは、誰にでも起こりうる自然な生理にもとづく口臭ということが言えます。生活時間帯により多少の口臭の強弱はあるにせよ、体臭と同じように、誰もがもっている臭いですからそれほど気にする必要はありません。一般的には、起床時の口臭が最も強いとされており、空腹時や緊張時、妊娠時などに臭うのが特徴と言えます。


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生理的原因による口臭のメカニズム

生理的口臭は、起床時、空腹時、緊張時に顕著である事からも想像できるように、唾液の分泌量が減り、口の中が乾燥し、時間がたち、食べ物の残りカスなどが分解・発酵したことが原因です。唾液には、細菌などを浄化する「自浄作用」があり、常に唾液量が保たれている中では、細菌なども繁殖しにくく口臭はほとんど抑えられます。口の中が乾燥するということは、その自浄作用がストップするということなので、細菌が活発に動きはじめます。その細菌が発酵・分解を促し口臭を強めるのです。


残念なことに、食べ物を食べたりしなくても、口の中というのは、もともと細菌が活動・繁殖しやすい環境が整っています。温度はいつも36度程度に保たれ粘膜性の環境です。そこに、食べ物が入ってきて、適度なたんぱく質を残していくということは、細菌が増殖するのを後押ししていると言っても過言ではないでしょう。


例えて言うならば、生ごみを焼却せずにそのまま放置していると、周囲の細菌などと混ざり合い生臭い悪臭を放つように、同じような状況が口の中でも起っているということなのです。


食べ物だけではありません。口腔も代謝しており、たとえば上顎の皮などが剥がれ落ちます。その剥がれ落ちた古い皮とも細菌は絡み合い増加・繁殖するのです。


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細菌が増殖するとどうなる?

口腔の細菌が増殖すると、歯の表面や、歯と歯茎の間に歯垢が出来やすくなります。この歯垢は読んで字のごとく「歯の垢(アカ)」です。歯を虫食み、ついには虫歯にしてしまいます。


歯垢だけでも口臭がしますが、虫歯となり、歯茎やその周辺にダメージを与える歯周病などのレベルとなるととても強い口臭を放つことにもなりますので注意が必要なのです。


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生理的原因による口臭の予防

生理的原因の口臭は、それほど気にする必要はありませんが、どうしてもというのであれば、歯磨きを丁寧に行うことは当然のこと、口臭が最も気になる食後3時間頃を見計らい、お茶を飲んだり、軽食(おやつ)などを口にするなどの口臭コントロールが必要でしょう。つまり、唾液の分泌量を減らさないよう気を配る必要があります。生理的原因以外の原因による口臭であれば、まったく違う対策を講じる必要がありますが、この程度であれば簡単に解決できるでしょう。


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